コーティングは塗装面をや保護する為のもので紫外線、水、黄砂、鉄粉、鳥糞、花粉、虫など様々な外的要因から劣化しないように守るものです。
コーティングにはには色々な種類のものがあります。
ワックス
艶、水はじきはすばらしいですがカルナバロウなど主原料が油分ですので比較的早く酸化してしまい汚れが付きやすく頻繁にお手入れをしなければ維持できません。
こまめにお手入れされる方にとっては傷取り磨きと併用することで常に綺麗な状態を保てる最高なものだとと思います。
ポリマーコーティング
艶が上がり塗装面と科学的に結びつくものが多く3ヶ月から6ヶ月程度効果が持続します。
ベースが有機系ですのでコーティング膜が酸化すると水垢の原因となります。
艶出し磨きと合わせて１年に１回ぐらいのペースでコーティングすることで常に綺麗な状態を維持できます。
ガラスコーティング
窓ガラスなどのガラスではなく主成分がポリシラザン、シロキサン、シラン等を化学反応させてシリカガラスに変化させたものです。
無機物だけのものと最近では無機物と有機物の混ざったハイブリッドのものがあります。
保護効果、耐候性に優れていてよごれがつきにくく、お手入れは普通の洗車のみと簡単ですが、特に濃色車では窓ガラスのように水によるウォータースポットやしみが付きやすい為メンテナンスシャンプーでお手入れをしていかなければなりません。車庫保管や青空駐車など保管方法によって効果が変わってきますのでお客さまに合ったコーティング、メンテナンスをおすすめいたします。